Category Archives: think
MOTOYUKI KAWABE
コラージュアーティスト・カワベ君の新作です。飛び出す勢いのブックタイプです。ゴミや廃品を再構築し、新たな価値を見出しています。
プラスチック・紙・ビニール・布・など様々なテクスチャーが彼の感性に従い生き返っていきます。ゴミを宝物に変える人なのです。
ゴミという価値のないものに価値を与える。そこで浮き彫りになるのは、彼の生々しい感性と価値そのものに対する考え方です。
普通なら嫌われるはずの汚れやシミを美しく感じたり、廃品がかっこよく見えたり。価値のない素材だからこそ個性の輪郭がはっきりするのかもしれません。大切な価値を考えさせてくれる、とても価値のある作品だと思います。
そんなカワベ君の作品が欲しいという方はご連絡ください。小さな作品から、貼れそうな場所なら天井から床まで柔軟に対応してくれます。
http://hi-contrast.com/のCONTACTからお願いします。
HAHAHA
「当然」と「意外」があるからおもしろいという仕組みは、予想させる技術とそれを裏切る技術が支えています。そこにある、常識と非常識という二つの差をどのように創り出すかという考え方は「おもしろい」を考える上でとても大事ですしとってもハイコントラスト。
「しむら~、うしろ~!」
RUSSELL MILLS
様々な要素を重ねてバランスを操るコラージュアートですが、究極のバランスは「自然」の様な無駄のない洗練された仕組みに近いものだと思う今日この頃。そう考えると、公園のたくさんの落ち葉も自然のコラージュに見えてきます。色々な植物から落ちたいろいろなものが重なり合って土に返る。コラージュアートの答えは「土」にヒントがありそうです。素晴らしい調和は、素晴らしい対比から生まれる。調和が「土」なら落ち葉は「対比」なのかもしれません。そんなことに気付かせてくれるラッセルミルズ先生。
http://www.russellmills.com/
HAMZA EL DIN / ALVA NOTE
同時に鳴らすと面白いです。 アナログな人間臭さがデジタルな機械音にのると、、ハイコントラスト。