Monthly Archives: July 2011

SAZAE


きのう食べたサザエがおいしくて、カタチかっこよすぎて、お酒進んで、渦巻きに見とれて、黄金比を感じて、宇宙を思い、海に感謝しながら写真撮りました。もし、お話しできるならお話ししてみたいです、サザエと。
どーしてそんなカタチになったの?って。 出入り口のフタがとってもオシャレね。って。 あなたお醤油と相性抜群よ。って。
自然界の渦巻きなものを見るといつも銀河を連想します。正面からちょっとだけズレた位置でぶつかった二つの何かがグリンとなって渦を巻く、これが私のビッグバン宇宙誕生説です。ふたつがぶつかることで広がる世界。んーハイコントラスト。

HAUSCHKA


HAUSCHKA(ハウシュカ)はドイツを拠点に活動する、ピアニスト・作曲家。新しいことを、古くからあるものでするのが素敵です。美しく繊細な音に対してワイルドな手法が面白い。ピアノの中がおもちゃ箱みたいになってます。高級な感じとチープな感じもあり、ハイコントラスト。

FERRAN ADRIA

In the Kitchen at El Bulli on Nowness.com.

昔から尊敬するクリエーターの一人、Ferran Adrià(フェラン・アドリア)。スペインの有名レストラン「エル・ブリ」のシェフなんですが、ただ美味しい物を提供するのではなく、お客さんに新しい経験を与えようと常に考え実験している人です。
経験を与えるという考え方は、退屈じゃないということ、それは”当たり前”を壊したり裏切ったりするということ、クリエーターにとって大切な事だと思います。想像以上ではなく想像外。知らない事って怖い事なんですが、それをクリッとひっくり返して相手の笑顔を作ってしまうとんでもなく素晴らしいクリエーターです。

ALOE


アロエの先っちょに色々なバランスを感じてしまいます。生きているものの仕組みに無駄なものは一切なく繊細でいながらとても力強く感じます。生きていくために必要な要素だけが生き残り進化してきた本物のカタチが素晴らしいです。その曲線、トゲ、色、模様、質感、カタチすべてに作用、反作用な理由があると考えれば、それはまさにハイコントラスト。

ECLECTIC STYLE


「ECLECTIC=折衷的」色々な国の色々な文化から生まれたモノを掛け合わせて作るスタイルをエクレクティクスタイルと呼びます。ヨーロッパのクラッシックスタイルに対してワイルドなリゾートスタイルを合わせてみたり、新しいものと古いものを合わせてみたり。その考え方はまさにハイコントラスト。エルデコのサイトが面白いです。
http://lookbook.elledecor.com/search/style-Eclectic

JAMES BLAKE

超低音のブルブル具合が曲の美しさと相まってこりゃ大変すばらしい。音のある部分とない部分の価値は等しく静けさを奏でながらもそのバランスの緊張感から暴力的なまでの力を持ったハイコントラストな音楽。

CHA-NO-YU HOUSE


えらい古い本が出てきた。第一版は60年前。数奇屋建築の本。茶の湯ハウスって英語で書いてる。いちいちカッコいいです。
昔の日本建築は白銀比で黄金比とは少し違う。けど、どちらも広がりを感じさせる比率なんじゃないかと思います。質素で小さな茶室から見えてくる宇宙につながる内的な広がり、茶の心は正にハイコントラスト。

UNKLE – RABBIT IN YOUR HEADLIGHTS

曲の美しさに対して人間の残忍さが見えたりしながら、悪魔が神に変わる瞬間を捉えたかのような映像です。大きなリスク(怒り・死)を乗り越えれば大きなリターン(喜び・生)があります。その価値は等しい。という訳で、ハイコントラスト。

DAVID MAISEL


デービッド・マイゼル(David Maisel)は自然と人のかかわりを記録する写真家。
航空写真なんですがスケールが大きすぎて、顕微鏡で覗いた世界のようにも見えます。ミクロとマクロ、それ以上にサイズに関係なく地球に存在するモノの形は似ているんだなと気付かされます。広がり、ぶつかり、分かれ、広がる。そう考えると、精神的な成長も、人間関係も、政治も、地球上で行われる営みの全てが似ているような気がします。いま目に見える色々な形は、広がる力の限界なんだと思います。 http://davidmaisel.com/

FOTO


コラージュも素晴らしいですが、ちょいちょい上げてる写真がまた面白い、カワベ君のセンスに脱帽。
日常の傷口を見ているような感じがします。”超”日常という感じもします。
# motoyuki kawabe / 川辺基以  http://hi-contrast.com/?p=535